ヘヴィメタルの帝王オジー・オズボーンを支えた歴代ギタリストまとめ
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「ヘヴィメタルの帝王」と言えばオジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)。過激なパフォーマンスや多くの逸話を持つオジー・オズボーンですが、彼を支えた歴代ギタリストは名ギタリストばかりです。
今回は、オジー・オズボーンの右腕的な存在と言えるギタリストを、動画を交えてご紹介します。
この記事の目次
ランディ・ローズ | Randy Rhoads
オジーのギタリストと言えば、ランディ・ローズを思い浮かべる方は多いと思います。
オジーが伝説のバンド「ブラック・サバス(Black Sabbath)」を脱退後、ソロになって初めてダッグを組んだギタリストがランディ・ローズ。
ギター講師をしていたランディは、オジーも同席したオーディションで、即決でバンド加入が決まったと言われています。
容姿端麗なランディは、クラシカルでドラマチックなフレージングを得意とし、オジーとの比較で天使と悪魔と言われることも。
しかし人気絶頂の1982年、ランディ・ローズは亡くなりました。ツアー中に起こった飛行機事故でした。享年25歳。
バーニー・トーメ | Bernie Torme
ランディ・ローズを失った残りのツアーギタリストとして参加。
その後は正式なギタリストになることなく、オジーのバンドを後にしています。
ブラッド・ギルス | Brad Gillis
アメリカン・ハードロックバンド「ナイト・レンジャー(Night Ranger)」のギタリストと知られるブラッド・ギルス。
彼はランディ・ローズの後任としてツアーに参加し、見事ツアーを成功に導いています。
しかし、ナイト・レンジャーに専念するため、オジーバンドを脱退。
ジェイク・E・リー | Jake E. Lee
ランディ・ローズの後任として1983年バンドに正式加入。
ジェイク・フェイクと呼ばれるトリッキーで派手なギタープレイで、一躍トップギタリストに。オジーと共に2枚のアルバムを発表しますが、その後脱退。
父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフ。
ザック・ワイルド | Zakk Wylde
ジェイク・E・リー脱退後のオーディションに見事合格し、1988年オジーのアルバムでデビュー。
豪快なヴィブラートや、ピッキングハーモニクスを駆使した個性的なギタープレイで一躍人気ギタリストに。
1994年に一度オジーバンドを脱退しますが、2001年にバンドに復帰。その後2009年に再び脱退しますが、2017年に再度バンドに復帰。長年に渡りオジーを支えています。
ジョー・ホームズ | Joe Holmes
ザック・ワイルド脱退後、後任として加入。ツアーには参加するものの、アルバム発表には至らずバンドを脱退。
ジョー・ホームズは、ランディ・ローズにギターを教わっていた生徒。
ガス・G | Gus G
自身のバンドや、その他数々のバンドで活躍していたガス・Gが、2009年オジーバンドに正式加入。ツアー、アルバム共に参加。
ザックがギタリストに戻ったその後は、ソロ活動などを精力的に活動。
まとめ
ヘヴィメタルの帝王の名に相応しく、数々の名ライブ、多くの名盤を残してきたオジー・オズボーン。
オジーを支えてきたギタリストも、素晴らしいギタリストばかりです。ぜひ個性的なギタープレイの数々を聞いてみてください。