有名ギターアンプ23種類を聴き比べ!おすすめギターアンプはコレだ!
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エレキギターにはさまざまなアンプがあり、世界中のメーカーが個性的なアンプを発売しています。
そこで今回は、エレキギターのアンプメーカー23選をご紹介します!
この記事の目次
- 1 ロックサウンドの王道 | Marshall マーシャル
- 2 クリーンとクランチサウンドが極上 | Fender フェンダー
- 3 ブライアン・メイ使用で超有名 | VOX ボックス
- 4 リハスタ・ライブハウス超定番アンプJC-120 | Roland ローランド
- 5 派手な色のブリティッシュアンプ | Orange オレンジ
- 6 ヘヴィロック系の御用達 | Mesa/Boogie メサブギー
- 7 ポップスからハードロックまで幅広くカバー | Hughes & Kettner ヒュース・アンド・ケトナー
- 8 ドイツが生んだハイゲインアンプ | ENGL エングル
- 9 新進気鋭のブリティッシュアンプ | Blackstar ブラックスター
- 10 極悪ヘヴィサウンド | Diezel ディーゼル
- 11 多機能なモダンアンプ | KOCH コッホ
- 12 老舗ブリティッシュアンプ | LANEY レイニー
- 13 名機5150のサウンドが極上 | PEAVEY ピーヴィー
- 14 ヴァン・ヘイレンのシグネチャーメーカー | EVH イーブイエイチ
- 15 ジミー・ペイジ使用の伝説のアンプ | Supro スプロ
- 16 90年代ロックサウンドの代表 | Soldano ソルダーノ
- 17 こだわりの完全ハンドメイド生産 | MATCHLESS マッチレス
- 18 B’z松本孝弘使用 | Bogner ボグナー
- 19 シンプルで伝統的なブリティッシュサウンド | Hiwatt ハイワット
- 20 こだわりのサウンド | FRYETTE フライエット
- 21 時代を変えたデジタルアンプ | LINE 6 ラインシックス
- 22 革新的技術のデジタルアンプ | Kemper ケンパー
- 23 究極のモデリングアンプ | Positive Grid
- 24 まとめ
ロックサウンドの王道 | Marshall マーシャル
イギリスのアンプメーカー。創業者はジム・マーシャル。
ギターアンプと言ったらマーシャル。世界中のギタリストに愛されている、超定番のギターアンプです。音はロックの王道サウンド。名演と呼ばれる多くは、このマーシャルアンプで演奏されています。
リハーサルスタジオやライブハウスに行くと、必ず置いてあるギターアンプです。
主な機種は、JTM45、1959、JCM800、JCM900、JCM2000、JVMなど。
クリーンとクランチサウンドが極上 | Fender フェンダー
マーシャルと双璧を成す定番ギターアンプ。アメリカのギターアンプ、創業者はレオ・フェンダー。
ギターでも有名なフェンダーは、アンプメーカーとしても有名です。
ドライブサウンドも素晴らしいですが、クリーン〜クランチサウンドがとても心地よいです。
主な機種は、Twin Reverb、Bassman、Deluxe Reverbなど。
ブライアン・メイ使用で超有名 | VOX ボックス
VOXは、イギリスのアンプメーカー。Queenのブライアン・メイや、ビートルズの使用で有名。
艶のある美しいサウンドが特徴。
主な機種は、AC30など。
リハスタ・ライブハウス超定番アンプJC-120 | Roland ローランド
ローランドは日本の楽器メーカー。さまざまな楽器機器を扱っています。
ギターアンプでは何と言っても「JC-120」が有名。「JC-120」は、「ジャズコーラス」や「ジャズコ」と呼ばれたりもしています。
「JC-120」はリハーサルスタジオ、ライブハウスに行くと必ず置いてある超定番アンプです。基本的には歪まないので、エフェクター等で歪みを作る必要があります。
派手な色のブリティッシュアンプ | Orange オレンジ
イギリスのアンプメーカー。名前通り、派手なオレンジ色が特徴のアンプ。
音色も明るく、個性的なサウンド。
主な機種は、Rockerverbなど。
ヘヴィロック系の御用達 | Mesa/Boogie メサブギー
アメリカのアンプメーカー。
ブルース系のクランチサウンドから、強烈なディストーションサウンドまでカバー。ラウドロック、ミクスチャーロック、パンク、フュージョン等のギタリストに人気。
特に「Dual Rectifier」は新時代を作ったと言っても過言ではないかもしれません。
主な機種は、Dual Rectifier、Markシリーズなど。
ポップスからハードロックまで幅広くカバー | Hughes & Kettner ヒュース・アンド・ケトナー
ドイツのアンプメーカー。
透明なパネル、青く光るライト、丸見えの真空管。見た目がすごくかっこいいアンプです。
ハードロックテイストのあるポップスなどにピッタリのサウンドが特徴。
主な機種は、Triampなど。
ドイツが生んだハイゲインアンプ | ENGL エングル
ドイツのアンプメーカー。
近年、Deep Purpleのリッチー・ブラックモアや、スティーヴ・モーズの使用で有名。
リッチでハイゲインなサウンドがとても心地良いアンプです。
新進気鋭のブリティッシュアンプ | Blackstar ブラックスター
イギリスのアンプメーカー。元マーシャルの技術者たちが立ちあげたメーカー。
スタートは2007年と、比較的新しいメーカー。ですがウリ・ジョン・ロートやガスGなど、近年使用するギタリストが増えています。
主な機種は、Series Oneなど。
極悪ヘヴィサウンド | Diezel ディーゼル
ドイツ生まれのギターアンプメーカー。
モダンなヘヴィ系ギタリストに人気です。ザクザクゴリゴリの極悪サウンド、エッジの立ったサウンドが特徴。
主な機種は、HERBERTなど。
多機能なモダンアンプ | KOCH コッホ
オランダのギターアンプメーカー。
フラッグシップモデルには、5チャンネル、MIDIコントロールなど機能など、多機能なアンプ。
自由度が高く、洗練されたサウンドが特徴。
主な機種は、Supernovaなど。
老舗ブリティッシュアンプ | LANEY レイニー
レイニーはイギリスのメーカー。
Black Sabbathのトニー・アイオミや、Angraのキコ・ルーレイロが使用していることで有名。
クラシックロックスタイルから、モダンサウンドまで幅広くカバーするアンプ。
主な機種は、GH100Lなど。
名機5150のサウンドが極上 | PEAVEY ピーヴィー
アメリカの楽器メーカー。
エディ・ヴァン・ヘイレンのシグネチャーモデル「5150」であまりにも有名。
「5150」はそのサウンドの素晴らしさから、当時の多くのギタリストがこぞって使用しました。
ヴァン・ヘイレンのシグネチャーメーカー | EVH イーブイエイチ
「EVH」はエディ・ヴァン・ヘイレンが自身の理想とするトーンを求めて立ち上げたブランド。ギターやアンプは、フェンダーが制作しています。
アンプ「5150 Ⅲ」もさまざまなギタリストが愛用するようになりました。エディファンは購入するしかないです。
ジミー・ペイジ使用の伝説のアンプ | Supro スプロ
Led Zeppelinのジミー・ペイジが使用していたことで伝説となっていたアンプ。
長年生産中止になっていた伝説のアンプ「Supro」が2014年復活しました。
90年代ロックサウンドの代表 | Soldano ソルダーノ
一時期、エリック・クラプトンやゲイリー・ムーアが使用していたことで有名。
主な機種は、SOL-100など。
こだわりの完全ハンドメイド生産 | MATCHLESS マッチレス
完全ハンドメイド生産にこだわるMATCHLESS。太い低音と豊かなサウンドが特徴です。
主な機種は、DC-30など。
B’z松本孝弘使用 | Bogner ボグナー
つい最近まで、B’zの松本孝弘さんが使用していたことで非常に有名なアンプ。
豊かな倍音と、オールラウンドで使える幅広いサウンドが特徴。
主な機種は、Ecstasyなど。
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シンプルで伝統的なブリティッシュサウンド | Hiwatt ハイワット
シンプルで、王道のブリティッシュサウンドが楽しめるHiwattアンプ。
まさに王道のサウンドを出すことができます。
こだわりのサウンド | FRYETTE フライエット
ウォームなヴィンテージサウンドからモダンサウンドまで、こだわりのサウンド。
特にこの「PS-1 POWER STATION」はパワーアンプの代名詞と言っても過言ではないと思います。
時代を変えたデジタルアンプ | LINE 6 ラインシックス
LINE 6はデジタルアンプの老舗。時代を変えたアンプメーカーと言っても過言ではないでしょう。
数々の名機をデジタルでシュミレート。高精細なサウンドが好評です。
ヤマハがLINE 6を買収、というニュースが話題にもなりました。
革新的技術のデジタルアンプ | Kemper ケンパー
「Kemper」は、使用するギタリストが近年急増しているドイツのアンプ。
LINE 6のモデリングとは違い、プロファイリングという技術でアンプの音そのものを取り込んでしまいます。
究極のモデリングアンプ | Positive Grid
リアルで高品質なサウンドで話題を集めているPositive GridのBIAS Head。
さまざまなギタリストが作成したアンププリセットをダウンロードし、即座に使用することが可能。
まとめ
ギターアンプのメーカーは、本当にたくさんあります。まずはリハーサルスタジオに置いてあるアンプを弾いてみて、音の特徴や弾いた感触をつかんでいくようにしましょう。
それとYouTubeで検索すると、だいたいのアンプは音を聞くことができます。メーカー名と、型番または商品名で検索するとヒットしやすいです。
みなさんもいろいろなアンプを弾いてみて、いろいろなギターサウンドを楽しんでみてください。