2016.05.20(Fri)
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ギズモトロンで無限のサスティンをギターで出す!伝説のツールが2.0になって現代に復活
エフェクター / 2016.05.20(Fri) / Yano Kentaro
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ギズモトロン(Gizmotron)をご存知ですか?ギズモトロンとは、ギターに取り付けてヴァイオリンやチェロのような滑らかな音を得るための機材。サスティン(音の長さ)も半永久的に伸びる伝説の機材です。
ギズモトロンはもともと、1970年代前半に英国のバンド10cc のメンバーKevin GodleyとLol Creme によって開発がスタート。1979年に発売されました。
しかし、品質や製品コストの問題などがあり、製造と販売を担当したGizmo 社の倒産と共に短い歴史に幕を下ろしました。
そんな伝説の機材、ギズモトロンがGizmotron 2.0として現代に蘇りました。
以下、ギズモトロン2.0の映像。かなり独特で個性的なサウンド。
こちらはギズモトロン2.0の取り付け方の映像。既存のギターに取り付けできます。
かなり個性的なサウンドで、ロバート・フリップやジミー・ペイジが出しそうなサウンドです。ちなみにギズモトロン2.0はベース用もあります。
個性的なサウンドをギターで出したい、フェルナンデス社のサスティナーとは違う独特なサスティンサウンドを出したいという方は、使ってみるのも面白いかもしれません。