缶コーヒー？いえいえBOSSと言ったらエフェクター！超定番エフェクターメーカーは種類が豊富！

超定番のエフェクターメーカーBOSS

ギターを始めてみたし、何かエフェクターを買ってみたい！ですがギターのエフェクターは、ものすごくたくさんあります。すごい数です。

エレキギターのエフェクターには定番があります。BOSS（ボス）のエフェクターです。

エフェクターと言えばBOSS。初めてのエフェクターならBOSS。ハズレを引くことはないBOSS。それくらい定番のエフェクターです。

オーバードライブの定番 SD-1 SUPER OverDrive

歪み系のエフェクター、オーバードライブ系のエフェクターで定番と言ったら「SD-1 SUPER OverDrive」で間違いないです。

SD-1 SUPER OverDrive（BOSS オフィシャル動画）

このSD-1はロックの王道サウンド。まさに間違いない音がします。

一番良い使い方は、ブースターとして使う方法。ギターとアンプの間にSD-1を接続してON。そうすることで、アンプの歪みにSD-1の歪みを足すことができます。このサウンドがとても心地よいです。

アンプの歪みにエフェクターの歪みを足す。こういったエフェクターの使い方を「ブーストする」と言います。

SD-1は私も持っていますが、まさに王道ロックサウンド。アンプの音をプッシュしてくれて、気持ちのいいオーバードライブサウンドに仕上げてくれます。

ブルース系オーバードライブ BD-2 Blues Driver

こちらも定番オーバードライブ「BD-2 Blues Driver」。名前の通りブルース系のプレイに最適。

BD-2 Blues Driver（BOSS オフィシャル動画）

BD-2も、SD-1と同じくブースターとして使うのがおすすめ。音の粒立ちがすごくいいので、まさにブルージーな渋いギタープレイにピッタリ。

BD-2はユーザーが多いエフェクター。私も愛用していますよ！という方も多いと思います。それだけいい音がする、という証なのかもしれません。

ディストーションの定番 DS-1 Distortion

「Distortion DS-1」もBOSSの定番。前述のSD-1やBD-2よりも、DS-1の方が深く歪みます。

DS-1 Distortion（BOSS オフィシャル動画）

DS-1はスティーヴ・ヴァイ（Steve Vai）や、ニルヴァーナ（Nirvana）のカート・コバーン（Kurt Cobain）が愛用していたことで有名なディストーション。

ちなみに、一般的にディストーションとは、オーバードライブよりも深く歪むエフェクターのことを指します。

ディレイの定番 DD-3 Digital Delay

ディレイの超定番「DD-3 Digital Delay」です。

DD-3 Digital Delay（BOSS オフィシャル動画）

このディレイもいろいろなギタリストがよく使っている定番ディレイ。

ちなみにディレイとは、音が鳴ったあと一定間隔で音が遅れて鳴ってくる効果のエフェクターです。分かりやすく言うと、やまびこのような効果のエフェクター。「ヤッホー」が何回も繰り返すあの感じです。

コーラスの定番 CH-1 SUPER Chorus

こちらも定番、コーラスの「CH-1 SUPER Chorus」です。コーラスは音の揺らぎを作るエフェクターです。

CH-1 SUPER Chorus（BOSS オフィシャル動画）

コーラスは、クリーントーンのアルペジオやカッティングによく使われるエフェクター。また、ディストーションなどで歪ませた音にコーラスを掛けると、個性的で少し面白いサウンドになります。

まとめ

どれも、BOSSのエフェクターならこれ！というエフェクターばかり。動画でそれぞれのエフェクターの効果や、音の感じをつかんでみてください。

初めてエフェクターを買ってみたい！という方は、BOSSのエフェクターを選んでみるのもいいと思います。どれも王道サウンドのものばかりです。