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ギターがうまくなるためには、身体の姿勢とフォームが大切です。間違ったフォームや変な姿勢で練習していても、なかなか上達できないのが現実。
特にギターを始めたばかりの時期、初心者の方にとってギターを弾く姿勢とフォームはとても大切です。
ギターを弾く姿勢とフォームを今すぐ改善する方法
ギターを弾く時の姿勢とフォームをかんたんに改善する方法があります。それはイスに座ってギターを弾くことです。
イスに座ってギターを練習する。当たり前過ぎることですが、めんどくさくて「まあいいか」となっていませんか?
・床の上で、あぐらをかきながら猫背でギターを弾く。
・ベッドの上で、身体が曲がったままギターを弾く。
・ソファーの上で、背もたれにもたれながらギターを弾く。
こんな風にギターを弾いていませんか?これだと姿勢が崩れて、手のフォームも崩れてしまいます。
変な癖、変なフォームが身につく前に、イスに座ってギターの練習をしましょう。
悪い癖が付いてしまうと矯正するのに時間が掛かってしまいます。悪い癖を矯正するには、時間も労力も忍耐力も掛かります。悪い癖が結局直せないまま、そのまま挫折してしまう人も多いです。
ですので良くない姿勢、良くないフォームが身につくのを「事前に防止する」ことが大切です。
正しい姿勢とフォームを長く持続する大切さ
例えば、あぐらをかいたまま背筋を伸ばし続けてみてください。キツくてすぐに猫背になってしまうと思います。
逆にイスに座った状態だと、背筋を伸ばし続けるのはとても簡単です。
この「維持する」というのがとても大切で、一時的には良い状態を保てるけどすぐに崩れてしまう身体の状態は良くありません。
ギターの練習は良い意味で「ラクして練習する」ことが長続きの秘訣。
練習していてもすぐに身体のどこかが痛くなってしまったり、すぐに疲れてしまうのは、身体の状態に無理があるからです。
そのサインを見逃さず、ギターを弾く姿勢とフォームをしっかり見直してください。
イスの高さは適切なものを選ぶ
イスの高さも大切になってきます。高過ぎるイスに座るとギターが下の方にズレて左手の手首が窮屈になります。逆に低過ぎるとギターの位置が高くなり過ぎで猫背になりやすくなります。
人によって体格は違いますので、ギターをリラックスしたラクな状態で弾ける高さのイスを選ぶようにしましょう。
高さの微調整は、足台を使うといいです。足台はクラシックギター奏者が使うものですが、アコギやエレキの練習で使ってもまったく問題ありません。
まとめ
イスに座ってギターを練習する。ごく当たり前のことですが、めんどくさがらずイスに座って練習しましょう。
身体への負担も少なくなりますし、リラックスしてギターを練習することができます。