ギターをやっていて、壁にぶつかって悔しい思いをした時に思い出して欲しい「大切なこと」

ギターを毎日がんばって練習している。時間を削って努力をしている。でも成果が出ない。思ったようにギターがうまくならない。こういった思いをしている方は、大勢いると思います。

努力しているのに成果が出ない。これは一番悔しいことです。もしかしたら「もうギターなんて辞めたい」と思うかもしれません。

努力は必ず誰かが見てくれている

壁にぶつかってしまった。成果が出ない。悔しい思いをしている。そんな時に思い出して欲しいことがあります。

努力している姿は、必ず誰かが見てくれているものです。がんばってギターの練習をしているんだな、と気づいて陰から応援してくれる人は必ずいます。

努力し続けている限り、少しずつ成長してギターも少しずつ上達していきます。このごく小さな変化は、自分ではなかなか気づかないものです。言い方を変えると自覚しにくい。

ですが、他の人からの客観的な目線だと、その小さな変化に気づいてくれる人はいます。陰ながら応援してくれる人はいるものです。

途中で投げ出さない忍耐力

ギターは、やってすぐに成果が出るものではありません。時間が掛かります。時間が掛かるので、忍耐力が必要です。忍耐、克己心、自制心、勤勉さ、不屈の精神。こういった心掛けも少なからず必要かもしれません。

中でもギターで一番大切なことは「忍耐」です。継続する、続けることがすべてと言っても過言ではありません。

途中で投げ出してしまうと、そこで終了してしまいます。積み上げてきたものは崩れ落ちます。続けることで道は開けます。

まとめ

努力している人、がんばって練習している人の演奏は、それが自然とにじみ出てくるもの。成長したあなたの演奏は、人の心に響くギターの音になっているはずです。

急激な大きな変化は、まずありません。時間を掛けて、少しずつ少しずつ積み重ねていくことが大切。そうすることで、聞いた人に何かを感じ取ってもらえるギターが弾けるかもしれません。