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ギターをやってると「DTM」「DAW」という言葉を時々聞くと思います。やってみたいけどパソコンはちょっと苦手だし…という方には少し敷居が高く感じるかもしれません。
具体的にどういうことができるのか?分かりやすく簡単にご紹介します。
DTMって何?
DTMとは、Desk Top Music(デスク・トップ・ミュージック)の略です。DTMとは簡単に言うと、パソコンを使って作曲やレコーディングなど、音楽制作をすることです。
一昔前までは機材も高額で、プロ、またはプロ志向の音楽家が主にDTMをおこなっていました。
現在は、DTMをするための機材も低価格、且つ高品質なものばかりになっています。そのおかげで、アマチュアでも手軽にDTM・音楽制作をすることが可能な環境になりました。
DAWって何?
DAWとは、Digital Audio Workstation(デジタル・オーディオ・ワークステーション)の略です。DAWとは簡単に言うと、DTMをするために必要な音楽制作ソフト(パソコンソフト)のことです。
DAWの呼び方は「ダウ」と言ったり、「ディーエーダブリュー」と言ったりします。呼び方はどちらでもいいです。
主なDAWソフトは、
・Cubase
・ProTools
・StudioOne
・Ableton Live
・SONAR
・Logic
・Digital Performer
など、その他いろいろあります。基本的にできることは同じですが、DAWソフトそれぞれに機能や使い勝手などの違いがあります。
ちなみに日本国内で一番シェアがあるのは、おそらく「Cubase」です。
DAWソフトでできることは?
DAWソフトでできることは主に3つあります。多重録音、MIDIの打ち込み、ミックスです。
通常の録音機器だと、録音しても別々に再生、または音が上書きされていってしまいます。DAWソフトでは、別々に録音して、録音したものを重ねて再生できるようになっています。
例えばギターを録音して、そのギターに合わせて歌を録音。さらにベースとドラムを録音して、バンドサウンドが完成。みたいな感じです。
MIDIの打ち込みは、例えばドラムを叩けないけど、ドラムのソフトを使ってPCのマウスでタイコの音を一つずつ打ち込んでいく。そうするとドラムの音になる。という感じです。
最後に、録音したものやMIDIで打ち込んだデータをミックス(聞きやすいようにバランス調整)します。エフェクトを掛けたりして調整もできます。
DTMに必要な機材は?
DTMに必要な機材は「DAWソフト」と「オーディオインターフェイス」の2つがあればとりあえずは何とかなります。
オーディオインターフェイスとは、ギターやマイクとパソコンをつなぐためのアダプターのような機材です。オーディオインターフェイスがないと、パソコンにギターを録音できません。
その他に必要な機材は、モニタースピーカー、MIDIキーボード、モニター用ヘッドホン、マイクなど。本格的にDTMをやる場合は、いろいろな機材が必要です。
まとめ
DTMとDAWの違いや、パソコンを使った音楽制作は、何となくイメージがつかめたでしょうか?
DTMは編集がとても簡単ですし、データをメールやDropboxで送ったりなど、利便性が高いです。私自身は、データの取り扱いがとにかく便利だなと思っています。
DTM人口はどんどん増えています。少しでもDTMを出来るようにしておくと、やり取りがとても便利だと思います。
DTMをやったことがない、DAWソフトを持っていないという方は、これを機に始めてみるのもいいかもしれません。