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距離があるポジション移動はミスしやすい
ギターは左手の使い方が重要です。特に重要なのが左手のポジションチェンジ。中でも、弦に沿った移動はかなり重要です。
ローポジションからハイポジションまでの、距離が長ければ長いほどポジション移動は難しくなります。
例えばエレキギターの場合。ローポジションでコードを弾いている。その直後、ハイポジションに移ってギターソロ。
アコギの場合。ソロギターで、アルペジオを1フレット付近のローポジションで弾いている。その直後に9フレット近辺でメロディが入ってくる。
こんな時は要注意。ミストーンが出やすいポイントです。普通に弾いていたら、かなりの確率でミスしてしまいます。
左手のポジションチェンジを正確におこなうコツ
左手の移動距離が長いポジションチェンジをする場合、目線先行を意識するようにしましょう。
例えばローポジションで何か弾いている時、ローポジションにある指を見ている。そしてハイポジションへ移動と同時に、目線もハイポジションへ。
これだとだいたい失敗します。指の移動と目線の移動が同時だと、一瞬迷ってフレットを外してしまうのです。ギターを弾いている時は、その一瞬が命取りに。
今弾いているローポジションの指を見ておくのではなく、次に来るハイポジションを先に目で見てフレットを狙っておくこと。
こうすると、成功する確率はグッと高くなります。
まとめ
ハイポジションのフレットを外して変な音が出てしまうと、かなり目立ちます。人間の耳は、高い音の方がよく聞き取れるようにできているからです。
ハイポジションのフレットは、フレット間隔が狭いです。指を収める場所が狭いため、フレットを外しやすいです。先にしっかり目で見て狙っておくようにしましょう。
ちょいミスばかりしてしまう方は、特に気をつけて練習してみましょう。ポジション移動がうまくできるようになるだけで、演奏クオリティはグッと高くなります。