【保存版】これからギターを始めるために必要なものリスト8選

ギターを始めるために必ず必要なものリスト8選

これからギターを始めてみたいけど、ギター以外で必要なものってあるの？ギター以外で必ず必要なものをリストアップします。

それぞれに簡単な解説も添えておきますので、まだギターを持ってない、これからギターを始めたい、という方はチェックしてみましょう。

１．ギター本体

ギター本体はエレキなのか、アコギなのか、またはクラシックギターなのか？どのギターをやってみたいのか、あらかじめ決めてから購入するようにしましょう。

エレキ、アコギ、クラシックギターの音の特徴や違いが分からない方は、まずこちらを読んでみてください。

これからギターを始めたい人必読！エレキ・アコギ・クラシックギターの違いと音の特徴

それと予算もある程度決めておくと良いです。ギターの価格はかなりピンキリです。予算内で一番ベストなギターを購入するようにしましょう。

私が個人的におすすめしたいのは弾きやすいギター。そして見た目がかっこいいギターです。弾きやすくて、見た目が自分好みのギターであれば、飽きずに長く続けることができると思います。

２．アンプ

エレキギターの場合はアンプも必須アイテム。アンプとは、ギターの音を出すスピーカーのことです。アンプがないと、あの「ギュイーン」というエレキっぽい音は出ないです。

自宅練習用ですので、出力も10ワットほどの小さめのアンプで大丈夫です。価格は1万円くらいでも、なかなかいい音がするアンプがわりと売っています。

アンプを購入する時のチェックポイントがあります。それは、ヘッドホンを挿す穴があるかどうか？です。ヘッドホンでギターの音を出せば近所迷惑にならず、夜中でもギターを弾くことができます。

ちなみにアコギの場合、アンプは必要ありません。エレキの場合はアンプは必須です。

こちらのアンプは、小型で価格も比較的安いアンプです。

３．シールド

シールドとは、ギターとアンプをつなぐケーブルのことです。これもエレキは必須。アコギは必要ありません。ただ、エレアコをライブで弾きたいという場合は、シールドは必要になります。

シールドでも音がかなり変わりますが、始めは高いシールドは用意しなくても大丈夫です。ある程度ギターを続けて、音の違いが分かるようになってきたら良いシールドに買い替えるようにしましょう。

４．ピック

ピックは、ギターの弦をはじいて音を出すための小さなバチのようなもの。右手でピックを持って、ギターの弦をはじいて弾きます。

ピックに関しては自由でいいです。大きさ、形、材質、いろいろありますが、どれも1枚100円くらいです。いろいろな種類を試してみて、自分が気に入ったものを使うようにしましょう。

ピックの形は、このどちらかをまず試してみると良いです。

５．チューナー

チューナーとは、ギターの音程を合わせるもの。メーターのようなものが付いていて、それを見ながらギターの音を調整します。

ギターはチューニングが変わりやすい楽器です。ギターを弾く前に必ずチューナーで音を合わせてから弾く。これを習慣にするようにしましょう。

それと、チューナーはクリップ式のチューナーが絶対便利です。ギターのヘッドに、洗濯バサミのように挟んで取り付けるタイプのチューナーです。

KORG(コルグ)のチューナーは使いやすいので私はKORG派です。

６．ギターケース

ギターのケースは、ギターを購入するとほぼ必ず付属してきます。ケースの種類は主に、ソフトケース、ハードケース、ギグバッグの3種類。

・ソフトケース：一番軽量。ケースが薄いので衝撃に弱い。
・ハードケース：一番重くて持ち運びが大変。ギターが密閉されるのでギターの保管はハードケースが一番安心。
・ギグバッグ：適度に軽量。ケース内にクッションも入っていて衝撃にも安心感あり。

便利さと安心感を兼ね備えているので、初めはギグバッグがおすすめです。

７．クロス

クロスは、ギターを拭くための専用の布のことです。ギターの練習が終わったら、必ずクロスでギターを拭くようにしましょう。

普通のタオルなどで拭くと、ギターの塗装が傷ついてしまう恐れがあります。必ず楽器専用のクロスを使うようにしましょう。

８．予備弦

ギターの弦は思わぬ時に「プチッ」と切れてしまうことがよくあります。切れてしまった時に予備の弦がないと、もうギターが弾けません。ギターの弦は必ず予備を用意しておくようにしましょう。

ちなみにギターの弦は定期的に交換することが大切。目安は1ヶ月に1回は、新品の弦に交換するようにしましょう。

まとめ

以上8つは、ギターを始める時にどれも必要なものです。必ずそろえるようにしましょう。

別々にそろえていくのもいいですが、初心者向きのセットもあります。ギター、アンプ、ピック、チューナーなどのセットです。

初心者セットの場合は、価格の安さだけを見て購入するのではなく、きちんとしたものがセットの中に入っているのか？を必ず事前に確認するようにしましょう。