【アコギ初心者必見】アコギの大きさ、種類、特徴まとめ!初めてのギター選びの参考に
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これからアコギを始めたいけど、どのギターを選んだらいいのか分からない、という方は多いと思います。
アコギはボディサイズ・大きさによって、音が変わってきますし、弾きやすさも変わってきます。
「ドレッドノート」、「000(トリプルオー)」など、大きさによって呼び名が変わるのも特徴です。
今回は、アコギの大きさ、種類、特徴などをまとめました。それぞれの代表的なアコギの動画も貼っておきますので、これからアコギを始めようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ドレッドノート
ドレッドノートサイズのアコギは、アコースティックギターメーカー「マーティン」が生みの親。名前の由来は、イギリス海軍の戦艦「ドレッドノート」から来ています。
形は、アコースティックギター定番の形。厚みがあり、ボディが全体的に大きく、音量も大きく、豊かな低音が特徴です。
弾き語りからソロギターまで幅広いジャンルで使用されています。
ドレッドノート「Martin D-28」
000(トリプルオー)
000(トリプルオー)は、ドレッドノートと同じくアコギ定番のボディサイズ。ドレッドノートよりも全体的に小さく、ボディのくぼみも深くなっています。
ドレッドノートに比べてテンション(弦の張りの強さ)が緩く、弦が押さえやすくなっています。
サウンドは全体的に柔らかく、また、高音もきれいに響きます。コード弾きにも、フィンガーピッキングにも向いています。
トリプルオー「Martin 000-28」
00(ダブルオー)
00(ダブルオー)モデルは、別名「グランドコンサート」とも呼ばれています。
000(トリプルオー)よりもさらにボディが小さく、弦長も短いため、テンション(弦の張りの強さ)も弱いです。
小ぶりで弦の張りも弱いので大きな音量は出ませんが、女性にも弾きやすいと思います。
ダブルオー「Martin 00-15M」
0M(オーエム)
0M(オーエム)サイズのギターは、000(トリプルオー)と同じボディ形状ですが、弦長はドレッドノートモデルと同じで長め。
ドレッドノートと000(トリプルオー)の、二つの中間的存在のアコギと言えます。
ドレッドノートと000(トリプルオー)の二つでどちらを選ぶか迷ったら、それぞれの中間にあたる0M(オーエム)を選んでみるのもいいかもしれません。
0M(オーエム)「Martin OM-42」
ラウンドショルダー
ドレッドノートタイプのギターを、なで肩にしたような形が特徴。
中低域に力強さがあるサウンドで、ピックを使ったコードストロークに向いているギターです。
ラウンドショルダータイプの代表「Gibson J-45」は、マーティンのDシリーズと同じくらい人気のモデル。
ラウンドショルダー「Gibson J-45」
ジャンボ
アコースティックギターの中でも最も大きいタイプ。GibsonのJ-180やJ-200が、ジャンボタイプのギターで有名です。
エルビス・プレスリーが使用してたことでも有名。
ジャンボ「Gibson J-200」
まとめ
アコギにはボディの大きさや形によって特徴があり、いろいろなタイプのアコギが存在します。
出したいサウンドや、やりたい演奏スタイルによって選び方も変わってきます。
いろいろ比較しながら、自分にピッタリ合ったアコギを見つけてみてください。