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なんだか今日は調子が悪い気がする。イマイチいい音が出ない気がする。最近ギターを弾いていてもしっくりこない。
ギターを練習していると、こんな感覚になることがたまにあると思います。
今回は、調子が悪い時に試してみて欲しい3つのことをご紹介します。
左右の手のタイミングを確認する
調子が悪いなと感じる時によくあるのが、左右のタイミングが気づかない内にズレている。これは非常によくあります。
右手のピッキングと、左手のフィンガリングのタイミングが気づかない内に微妙にズレてしまう。
解消方法は、テンポを思いっ切り遅くして、左右の手のタイミングを合わせて練習です。
その際「左手で弦を押さえた瞬間に右手でピッキングする」というギターの大原則をしっかり確認しましょう。
ピッキングとフィンガリングが完璧に合う状態になったら、徐々にテンポアップしてください。左右のズレがなくなれば、違和感もなくなるはずです。
リズムを何となく取らない
リズムをテキトウでいい加減に弾いていると、ふとした瞬間に違和感となって感じることがあります。
楽譜やスコアをよく読み直して、楽譜に書いてある通りのリズムで弾く。音符の長さに注意して、何となくの長さにしない。
正確なリズム、正確な音符の長さでギターを弾いてみましょう。
それと身体でリズムを感じることも重要です。ギターの演奏が「ただの指の運動」状態にならないように、「音楽的に」リズムを感じてギターを弾きましょう。
タッチをしっかり弾く
これも調子が悪い時の違和感の原因でよくありますが、タッチが弱くなってしまうとギターを弾いていても手応えがなくなります。弾いていてもフワフワした感じ。
慎重になり過ぎて弱々しいタッチになると、弦の振動がギターの木材に伝わりません。
タッチする時にしっかり弦を捉えて、音の空気の振動を感じて、芯のある太い音を意識しましょう。
まとめ
調子が悪い時は、練習を休むこともいいとは思います。ですが、休んでばかりいても根本的な解決に繋がらないので、個人的にはあまりおすすめしません。
調子が悪い原因を探して、原因を解決する練習をこなしていくと次第に調子も良くなっていくはずです。
人知れず影で泥臭い練習をたくさんやっている人は強いです。調子が悪い時は、試行錯誤しながら原因を探してみてください。