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ギターが上達してくると、人前で演奏することが増えてきます。
ライブで対バンしませんか?一緒にバンドを組みませんか?ライブ活動してますか?等々。人から誘われる機会も自然と増えてくるものです。
今回は、ライブやコンサートに出演するとギターが上達する3つの理由をご紹介します。
1.100回の練習より1回の本番
「100回の練習より1回の本番」という言葉を聞いたことがあると思います。100回ギターの練習をするより、1回本番のステージに立ってギターを弾いた方がいいですよ、という意味です。
ライブやコンサートは一発勝負です。「あんまり練習できなかったので何回か弾かせてください」とか「今日は調子が悪いので勘弁して下さい」とは言えません。
成功しようとも失敗しようとも一回弾いたら終了です。まさに一発勝負。
誰しも、人前で失敗したくないという思いが自然と出てきます。1曲に懸ける思いや、1音対する集中力は普段の何倍にもなります。
本番一発勝負でどれくらいギターが弾けるか。ここに焦点を絞って普段から練習していくようにしましょう。
2.場数を踏むと強くなる
普段自宅の部屋で弾いている環境は、とても弾きやすいです。自分が快適にギターを弾けるように、環境を整えてあるからです。
ですが、ライブやコンサートの会場は、弾きやすい場所もあれば弾きにくい場所もあります。
・音が響く・響かない
・自分の音がよく聞こえる・聞こえない
・照明が暑い・暑くない
など、会場によって様々です。
どちらかと言えば、快適にバッチリな環境でライブやコンサートが出来ることの方が少ないと思います。そんな中でもギターを何とか弾けるようにする。ここは腕の見せどころです。
そのためには「場数」が必要になってきます。数多くのライブ経験を積んでいくと、ギターを弾く環境の変化にも何とか対応できるようになってきます。本番の場数を踏んでいる人は強いです。
3.精神的に強くなる
人前で一発勝負でギターを弾く。これは緊張すると思います。失敗するかもしれない、という恐怖感も湧いてくるかもしれません。
家で弾いている時は、何度でもやり直しができます。失敗しても「失敗しちゃったなあ〜」くらいに思うだけかもしれません。
この違いは、やはり大きいです。家で一人ではうまく弾けるけど、人前だとぜんぜんうまく弾けない場合は、このギャップを埋めていかないといけません。
先ほどの「場数」も関係してきますが、人前でギターを弾く経験を数多くこなすことが近道です。実際に「体感」することが大切。
思い切って緊張感に満ちた場に身を投じて、思い切ってギターを弾く。それを少しずつ経験していくと、人前で弾く時もそれなりにいい演奏ができるようになってくるものです。
まとめ
ギターをやっているからには、いつかどこかで人に聞かせたい、と思うのが人情。緊張すると思いますが、思い切って人前でギターを弾いてみることが大切です。
ライブやコンサートは一発勝負ですので、緊張もすると思いますしミスもするかもしれません。ですが、それも含めて今日現在の実力なわけです。それは本番一発勝負でしか味わえない貴重な体験になります。
人間は機械ではありません。ミスも失敗もすることもあると思います。ですが、そこでくじけずに「次は絶対いい演奏するぞ!」くらいの気持ちを持っていくと、きっと明るい未来が待っているはずです。