【絶対厳守!】ソロギター・独奏がレベルアップする「これだけは必ず守るべきこと」
Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/infinity-web/gitafan.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
ソロギターでこれだけは必ず守るべきこと
近年、アコギでソロギター(独奏)をやっている、もしくはやってみたいという人はすごく増えてきました。
ソロギターとは、以下の動画のようなメロディと伴奏を一人で弾くスタイル。私の演奏動画を貼っておきます。
ソロギターを弾く時に絶対に守るべきことがあります。それは、メロディがハッキリ聞こえるように弾くことです。
音楽はメロディが主役
例えば、テレビの音楽番組で一番目立っているのはボーカリストです。ボーカリストはメロディを担当しています。何気なく聞いた音楽でも、一番耳に残りやすいのもメロディ。メロディは音楽の主役です。
もちろんソロギターでもメロディが主役と言えます。ただ、ソロギターの場合メロディと伴奏を一人で担当するのが問題。
ソロギターはメロディと伴奏を同時に一人で演奏するスタイルのため、メロディと伴奏がゴッチャになりやすいです。ソロギターを弾く時は、メロディを強く意識して演奏しましょう。
楽譜で解説 メロディはどれ?
ドイツの童謡「ちょうちょう」の楽譜で解説します。幼稚園や小学校で歌う「ちょうちょー、ちょうちょー、菜の葉にとまれー」のちょうちょうです。
上の画像は、ちょうちょうのソロギターバージョンです。なるべくシンプルになるよう私が編曲しました。
このちょうちょう、楽譜の中でメロディはどこにあるのかと言うと、
赤丸で囲った音がメロディ。音名で言うと「ソミミー、ファレレー、ドレミファソソソ」がメロディです。まずはメロディが、どれなのか把握しましょう。
メロディの簡単な見分け方
ソロギターの楽譜は、音符の数が多いです。
音符がたくさんある中から、メロディを簡単に見つける方法があります。音符や数字に付いている棒が上を向いている音がメロディです。
上記画像で、棒が上を向いている音符がメロディ、棒が下を向いている音符が伴奏です。これは五線譜もタブ譜も共通です。音符の「棒」を注意してよく見てみましょう。
メロディをハッキリ弾くコツ
ソロギターでメロディをハッキリ弾くには、メロディを心の中で歌いながら弾くといいです。
メロディを心の中で歌う。歌心です。そうすることで、メロディを意識することができます。
その際、メロディは他の音より少し大きめに弾くこと。タッチコントロールをしっかりおこなって、メロディを立たせることが大切です。
まとめ
ソロギター(独奏)はメロディをハッキリ弾く。メロディと伴奏をあやふやに弾かない。これは絶対厳守の大切なことです。
ソロギターを弾いていても思った通りの音楽にならない場合は、メロディを強く意識して弾くようにしましょう。
「ソロギターのしらべ」シリーズは、いろいろな有名曲をソロギターにアレンジした楽譜集です。定番の曲集なのでおすすめです。
ソロギターとはどんなものか?詳しく書いた記事がありますので、こちらも参考にしてみてください。