iPhoneでギター録音！スマホでギターを録音する方法と機材

手軽にプロっぽい音でギターを録音

YouTubeやニコニコ動画に、弾いてみた動画をアップしてみたい。簡単なデモ曲を作ってみたい。

そんな時、ICレコーダーなどで録音すると、どうしても音が悪くなってしまいます。

また、きちんとしたレコーディング機材を揃えるとなると、かなり高額になってしまう上に、ソフトや機材の操作を覚えるのがかなり大変。

手軽にギターを録音したい。ある程度音のクオリティを上げたい。でもなるべく安い予算で機材が欲しい。

そんな時は、iPhoneでギターを録音するといいです。

ギターを録音するために必要な機材

iPhoneで録音すると言っても、アプリのボイスメモで録音するわけではありません。iPhoneにギターを接続して録音します。

ただ、ギターのシールドはiPhoneに接続できません。

iPhoneとギターを接続するには、「オーディオインターフェイス」という機材が必要です。

オーディオインターフェイスは、簡単に言うとiPhoneとギターを接続するアダプターです。

ギター → オーディオインターフェイス → iPhone・iPad

という順番で接続します。

デジタル接続のオーディオインターフェイスがおすすめ

iPhone、スマホ用のオーディオインターフェイスは、デジタル接続のものをおすすめします。

Lightningケーブル(充電ケーブル)を挿す穴がデジタルです。そこに接続できるものがいいです。

イヤホンジャックに接続するアナログタイプのオーディオインターフェイスもありますが、デジタル接続の方が音がいいです。

私はデジタル・アナログ両方使ったことがありますが、デジタル接続の方が断然おすすめ。

おすすめのiPhone用オーディオインターフェイス

価格帯的には1〜2万円くらいで、デジタル接続のもの。

iPhone用オーディオインターフェースだと、以下のものが有名な機種で無難だと思います。

LINE6 Sonic Port VX

Apogee JAM 96k

まとめ

今回ご紹介したオーディオインターフェースは、もちろんiPadでも同じようにギターを録音することができます。

ちょっとした工夫で本格的な音で録音できますので、オーディオインターフェースの購入を検討するのもいいと思います。

気軽にギターを録音したい、音も本格的にしたい、という方はiPhoneやiPadでの録音をおすすめします。